シリンダーヘッドカバーガスケット交換(Z750S)
バイク(Z750S)のシリンダーヘッドカバーガスケットを交換しました(2016年4月)。
交換した理由は、クラッチ側の前からニジミを見られたから。
交換は、6時間もあれば充分と思います。ただ、掃除も含めています。
部品名
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品番
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数量
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ガスケツト,ヘツド カバ-
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11061-1165
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1
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ガスケツト,スパーク プラグ
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11061-0104
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4
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リング(0),ヘツド カバ-
ボルト
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92055-1352
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6
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オイル漏れ。ヘッドカバー側が、にじんでいます。 |
交換した古い部品です。 |
ガソリンタンクを外すコツは、タンクの後ろ側を浮かせる。
写真ではゴムハンマーを利用。 |
作業できる空間が増えます。 これによってホースを脱着する時間を短縮できます。 |
写真の人差し指側と反対側の2か所を 両指を使って強く押し込みながらジョイントを引き抜きます。 写真にはありませんが、ボロ布をひいておきます。 |
ホースのジョイントが外れた状態。 |
冷却水を抜きます。 |
外していきます。 |
プラグ交換レベル |
このあたりのコネクタやネジをバラシます。
プラグキャップなどを抜き取るため必要になります。 |
こちらも外していきます。
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エアーサクションバルブカバーを外します
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クラッチ側から外します
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ラジエターを前側にズラシます。 ラジエターを固定している上下のボルトは、外します。
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反対側のエアーサクションバルブカバーも外します
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写真中央のカバーを取り外します カバーにツメが左右に各2か所あります。ボディー側に、ツメをはめる穴があります。 よってカバーをたわませて外さないと割れます?
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取り外したカバー
付け忘れに注意。
私は、付け忘れたので再度ラジエターをずらしました。
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カバーを外すと掃除が出来ます。 オイル漏れしてドロドロでした。 掃除は、必須です。
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ヘッドカバーのネジも外してすっきり。
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取り外しは、ラジエターホースが邪魔をします。
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カバーの内側。
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参考
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参考。 2回目(2021年)の交換時は、写真左側のホースを少しずらしました。 |
参考
カムかじりは、ありませんでした。
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黒い液体パッキンをプラスチック製ヘラと爪で剥がします。
1時間以上必要でした。
このエンジンは以前に、ここのガスケットをバイク屋で交換されています。
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パーツクリーナーで脱脂します。
上のカバー側の脱脂も忘れずに。
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写真撮り忘れ
パーツクリーナーで脱脂後、プラグ用新品のガスケットを取付け。
こちらのガスケットを先に取り付ける理由は、次に塗る液体パッキンの硬化が始まるから。
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液体パッキン。
1年半前に使用した残りです。
中身は、チューブ内のキャップ付近で硬化していましたがほじくり出しました。
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黒い液体パッキンを塗布。
基本は、ここだけ塗布します(反対側も塗ります)。
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新品のガスケットをのせる(写真は交換前のガスケット)
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GPZ1000RXとは、ガスケットの構造が違います。
構造が違うことを知らなかったので交換を検討している時、???がいっぱいでした。
GPZのように、ガスケットをヘッドカバー側に液体パッキンで先に固着させる必要なし。
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ついでに、痛み気味のラジエターホースを1本のみ交換。
ガスケット交換と同日に実施。
写真にはありませんが、Oリングも1個交換。
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1か月後、 残りのラジエターホースを3本交換。 前回ラジエターから外した箇所から漏れたため。 10年以上経過した部品です。 交換作業は、2時間程度。 写真にはありませんが、Oリングも1個交換。 |