2021年7月27日火曜日

エンジンオイル、AZ製MEB-012(GSX-S1000F)「2020年モデルW0」

 【エンジンオイル、AZ製MEB-012】(GSX-S1000F)「2020年モデルW0」

新車充填オイルのフィーリングを基準として把握しました。変速のシフトタッチもヌルスコではありませんが、まあ満足するレベルでした。1000Km走行後、自分で交換したAZ製MEB-012(旧MEO-012)は、アイドリングでエンジンのがさついた音が発生した。シフトタッチも硬め(交換直後のみ)になりました。新車充填オイルは、初期のなじませ用途のスペシャル品かもしれませんが。AZ製MEB-012が、旧MEO-012から名称変更した理由を知りません。


交換後(シフトリンク部へAZ製CKM-002注油あり)すぐの460kmツーリングでシフトタッチ不満なし(感覚は、経験による個人差ありです)。燃費も新車充填オイルと同等。交換後ツーリング中の900km時点で硬さを感じ、帰宅後チェーンオル塗布(LAVEN キングスター ホワイトチェーンルーブ )と、シフトリンク2か所とステップ軸へCKM-002注油。翌日走行するとシフトタッチが改善されていた。

3000Km走行結果:シフトタッチは、良好なままでした。シフトリンク2か所とステップ軸へCKM-002注油(3回実施)の効果でしょうか??? 4000kmでの交換間隔へ延ばすことを、繰り返しためしています。

その後、シフトタッチは、良好なままで推移中です。シフトリンク2か所とステップ軸へ1000km毎に、CKM-002注油を定期的に実施するとシフトタッチの硬さを感じません。私の推測ですが、新車時からシフトリンク2か所とステップ軸への注油が重要で、安物オイルでも問題ありません。シフトリンク2か所とステップ軸へ注油しなくても高級オイルを入れると、シフトタッチが良好になる傾向は、過去に体験済みです。ただ、シフトリンク2か所とステップ軸の整備不良(無注油)による摩耗やガタツキを生じてから注油をしても、改善するのは限定的と思います。部品交換できる箇所なので、新品に交換してリセットでしょうか?

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