【おすすめ注油箇所】(GSX-S1000F)「2020年モデルW0」
シフトリンクのピボットとステップの軸に注油(グリス?)は、必要です。サービスマニュアルにも記載されていましたし、納車時に白いグリスの塗布を確認しました。油脂が切れた状態での使用による金属表面の損傷やガタ発生でシフトタッチの劣化となるのでしょうか?特に中古車に当てはまるように思います。ショップからは、6か月点検時に注油(グリスと聞きました)しますと聞きました(1か月点検では、注油されませんでした)。走行距離や期間に応じて注油してください。ステップは、一度バラされれば構造を理解でき、注油の重要性を認識できると思います。金属の表面を損傷させないメンテが、重要です。カワサキ車のオーナーズマニュアルでは、シフトタッチが悪い場合、注油する旨の記載がありました。私は、前車でチェーンルブ(AZ製:CKM-002)を利用していました。スズキの指定は、ウォーターレジスタントグリースEP2です。CKM-002を使用開始して検証を終えました。今は、グリスを使用しています。グリスの方が、シフトタッチ良好ですしメンテする頻度を減らせます。ステップの軸を固定しているボルトは、ネジロック剤を使用されており、長い筒の棒が無いと力を入れてネジを緩ませることが困難です。