2019年11月3日日曜日

オートバイタイヤ交換一覧(Z750S)


オートバイタイヤ交換一覧(Z750S

あくまでも個人の感想です。
110馬力のバイクで走行可能な距離を参考にしてください。

前後セット同時交換。装着日を記載。
2015年8月 Metzeler ROADTEC Z6 12969Km使用
2016年7月 ピレリ エンジェルST 12652km使用
2017年6月 DUNLOP ROADSMART Ⅱ 12150km使用
2018年7月 ナンカン SPORTIAC WF-2 6320km使用
2018年11月 Metzeler Z8M INTERACT 前輪10900Km、後輪15443Km使用

以降は、同じ銘柄で統一しない。かつ前後を同時期に交換していません。装着日を記載。
2019年9月 DUNLOP クオリファイア2 前輪 7535Km使用
バンク開始から速攻でぺたんと寝る。直進でのブレーキの利きが弱く不満。

2019年10月 METZELER SPORTEC M7RR 後輪 8426km使用
後輪がコーナリング速度を上げてくれるように感じる。今まで苦労しながら曲がっていたコーナーをタイヤが勝手に曲げてくれる感覚で楽に余裕で走れます。

2019年12月 METZELER SPORTEC M5 INTERACT  前輪 6829Km使用
ハンドリングが重い。旋回力は、高いと感じる。3000Km走行程度の摩耗で、ハンドリングの悪化で気持ち悪い。

2020年5月 DUNLOP クオリファイア2 後輪 3796km使用
タイヤの温度が上がった状態でメーカー規定空気圧に調整すると余リングが消えた。

2020年6月 ナンカン SPORTIAC WF-2 前輪 5324Km使用
空気圧を下げるとハンドリングの軽快感が消えるのでメーカー規定空気圧が好み。切れ込む感覚なし。なぜかセンターラインへ寄っている感じ。空気圧を下げクネクネ道で前輪のタイヤ表面温度が高くなると、ブレーキが強烈に効く。真夏の山道連続走行の結果は、側面だけが減ります。

2020年8月 METZELER SPORTEC M7RR 後輪 8379Km使用
溶けないが細かい粒子状のカスで減っていきます。夏に側面を酷使すると4000Km未満で交換になると予測します。中央は、9月末に高速道路(検挙されない速度)を多用した2000Kmツーリングでも一挙に摩耗しませんでした。

2020年9月 ナンカン SPORTIAC WF-2 前輪 11370Km使用
・秋から翌年春の使用で、中央2mm弱残、側面1mm弱残。

2020年11月 ミシュラン ROAD5 後輪。
空気圧を車両メーカー規定値2.9より下げる方が良い印象を受けた。普段の市街地およびツーリングならば、2.7。快適にツーリング(まったりでない)ができ、クネクネ道でも不安さを感じずにコーナーへ飛び込んでいける印象です。

2021年4月 ナンカン SPORTIAC WF-2 前輪。
・新品のハンドリングとコーナーでの旋回性は、気持ちいいの一言。


【交換作業について】
 タイヤを安く交換するために、車とバイクのタイヤを持ち込みで交換してくれる交換専業サービスに気づきタイヤをネットで購入しはじめました。
リュックサックのショルダーベルトへタイヤを固定して片輪ずつ背負いながら交換依頼しています。

【購入で感じたこと】
   お財布にやさしい組み合わせを模索中。
アマゾンもセール以外は、高めでタイミングが合わず困ります。
振込詐欺サイトにも注意してください。騙されかけました。冷静になってください。

【前輪で特に印象に残ったこと】 
WF-2(前輪)は、単品購入で最安の部類。ただし、ネットでしか購入できない?このタイヤの武器は、中央の溝の深さ(5mm)が他のスポーツタイヤより深いので長持ちする。側面の溝も深い(5mm)。特徴は、左右の切り返しがとても軽快。連続コーナーを駆け抜けている時にありがたい。ただ、旋回力は劣ると思います。長距離ツーリングで多用、時々クネクネを走行する個人的な意見ですが最強。ご存じの通り、異次元のピレリのSUPERCORSAには、絶対にかないません。

【後輪で特に印象に残ったこと
 前輪と異なる銘柄の後輪タイヤへ交換しただけで、コーナーを曲がる印象が変わります。もう前後セットで銘柄をそろえるこだわりは、ありません。夏は、標高の高い涼しいところを長距離走行するので、ツーリングタイヤでも側面の摩耗が激しく進みます。