2012年11月3日土曜日

HP ProBook4530S SSD化

HP ProBook4530SにSamsung SSD 830 シリーズ のMZ-7PC128N/ITを装着してみました。

ハードディスク(東芝:MK2561GSYN、7200rpm)からSSDに交換した効果は、絶大であり
 ①OSの起動が58秒から27秒に短縮された。
 ②wordやexcelの起動が短縮された。
 ③ウイルス対策ソフトのスキャン完了時間が、おもいっきり短縮された。

CrystalDiskMarkでの測定結果 
  装着してあった東芝のHDD、MK2561GSYN、7200rpm


Samsung SSD、MZ-7PC128N/IT
 

ノートパソコンにSSDを取り付ける方法を少し紹介します。

なお、ハードディスクの厚み(9.5mm)とSSDの厚み(7mm)が違いますが、
ProBook4530Sでは問題なく取り付け可能です。

ノートパソコンの裏蓋を外し、PC本体の4か所のネジを外してハードディスクを取り出します。

 
 
ハードディスクとSSDの比較: 取り付けステーはHDDに4か所のネジで固定されています。
 
 
 
 
 
PCを起動させる時間を比較します。

 

電源ボタンを押したのち、パスワード入力画面まで、HDD24秒、SSD14秒。


デスクトップ画面の表示まで、HDD43秒、SSD22秒。

無線LANがOnの表示まで、HDD58秒、SSD27秒。


今回、SSDには、OS(Win7)をクリーンインストールしました。
実は、SSD付属ソフトのノートンゴースト15で1パーティションごとに
ディスクのクローンを試みましたが、クローン中にエラーが出てクローン化できませんでした。