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2021年7月7日水曜日

購入にあたって調べ事とお買い物(GSX-S1000F)「2020年モデルW0」

 購入にあたって調べ事とお買い物(GSX-S1000F)2021年7月UP・・・長文です。

2020年モデルは、2021年でも国内向けで製造されていました。装着されていたタイヤは、2021年17週でした。2020年モデルは、「W0」です。2019年モデルは、「L9」となります。2019年国内モデルから速度リミッター無しと聞いています。のような感じで調べたことと、必要となった購入品を紹介します。これから中古車で購入される方への参考となればうれしいです。軽くレビューも記載します。モデルチェンジ直前に旧型を購入した理由は、新型のユーロ5対応で燃費の悪化。触媒が増えることで出力低下要素。新型は、装備の充実で価格アップ。新型初期は、値引きが少ない。クイックシフターだけは、とても気になりましたが・・・


2020年モデルのパーツリストが、スズキのサイトからPDFを無料で入手できます。サービスマニュアルは、1.35万円でL6-L9用冊子を購入しました。W0用のサービスマニュアルは、約3.8万円の見積もりであきらめました。

***購入品***

【デイトナフェンダーレス】:2021年9月新規登録までは、45度タイプで車検適合します(コロナ対応で4月からの適応を10月からへ延長されています)。小石や泥水が、車体後部、リアシート、背中に異常なくらい飛んできます。

【HEALTECH エキゾーストサーボキャンセラー ESE-S01】:排気デバイスを全開固定できます(カプラー接続で7800円くらい)。FIエラー点滅とエンジン警告灯が点灯しましたが・・・。お勧めしません。 興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【リアメンテナンススタンド】:J-TRIPロングローラースタンド、J-TRIP JT-107V2 V受けローラースタンド用アタッチメント、J-TRIP フックボルト 8mm。以上3点で軽く持ち上がります。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【ソケットレンチ類】:リヤアクスルナット用は、36mmです。締め付けトルクは、100N・m(10kg・cm)。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【オイルフィルターレンチ】:純正オイルフィルターのサイズは、対辺で66.5mmです。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【オイルドレンパッキン】:スズキ最悪です。自分でオイル交換される方への罠でした。新車で購入された方は、新品のドレンボルト(1個143円、純正品番09247-14036)と社外品のネジ径14mm用パッキンを交換前に準備することを推奨します。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【故障コード表示用スイッチ】:ユーザーモードとしてスピードメーターへエラー番号を表示させる特殊工具スイッチ、モードセレクト(部品番号:09930-82720)。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【プラグ交換に必要となる特殊工具】:作成途中です。3mmヘキサゴン(六角)ソケット。車載工具にプラグレンチがありません。あと、クラッチ側の1本は、特殊継ぎ手を使用しないと回せませんでした。


**装着や調整のツボ**

【自己責任のETC電源取り出し】:キタコ電源取り出しハーネス(ヤマハ タイプ2) 756-9000310(一時期利用)。デイトナフェンダーレスのナンバープレートライセンスランプ用の配線からキボシ分岐処理で利用(現在)。興味のあるかたは、こちらからどうぞ


【ハンドルの角度調整】:車両引き渡しの標準位置では、しっくりこなかったので「0」の位置に変えました。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【クラッチの遊び調整】:サービスマニュアルでは、レバー前後の遊びが10~15mm。遊びを少なくする(ミート位置遠目)と左手が耐えられません。遊びを多くする(ミート位置かなり近目)と楽になります。ただしエンストしやすくなります。納車直後にエンストしまくり、帰宅途中で調整しました(工具不要です。回すだけ)。ミート位置近目なら460Km日帰りツーリングに耐えられました。ただし、渋滞では重いのでツライです。新車のクラッチケーブルは、注油されていません。ワイヤーと接する樹脂膜で工夫されているとショップから聞きました。自分で注油することを予定しています。ただ、ワイヤーの取り回しに起因するハンドル側への油の逆流や、エンジン側にゴムカバーが付いて無いなど、油ヨゴレの原因となるかもしれません?

【鍵穴の対策】:納車時にショップから鍵にグロメットを装着することを推奨されました。興味のあるかたは、こちらからどうぞ


【おすすめ注油箇所】:シフトリンクのピボットとステップの軸に注油(グリス?)は、必要です。サービスマニュアルにも記載されていましたし、納車時に白いグリスの塗布を確認しました。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【走り】:3型隼も検討しましたが、車重、停止時の取り回し、維持費、年齢による体力、購入費用を考え、GSX-S1000Fを選びました。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【デザイン】:スズキ、作り込みがすばらしい。購入するまで気づかないことがたくさんあります。カウルの形状も複雑に構成されており関心しますが、WAXがけに関して最悪。小さなスクリーンですが、深くヘルメットを沈めることができます。よって透明度が高い方がもぐり込んだ時に見やすいです(雨、高速走行)。アマゾンで購入可能な安価な社外品の濃色ミラースクリーンへの交換は、保留にしました。

【誤算】:ミラーがカウル固定でなく、ハンドル固定となるので駐輪スペースで横幅を必要とし、バイクの横に自転車を2台から1台しか置けなくなった。家族から、しつこく苦情を受けています。車体の傾きを抑えるため、サイドスタンドの先端と地面の間にスペーサー(27mm厚の木材)をかましました。動くと怖いのでギアを入れた状態です。

【エンジンオイル】:新車充填オイルのフィーリングを基準として把握しました。変速のシフトタッチもヌルスコではありませんが、まあ満足するレベルでした。1000Km走行後、自分で交換したAZ製MEB-012は、アイドリングでエンジンのがさついた音が発生した。シフトタッチも硬め(交換直後のみ)になりました。新車充填オイルは、初期のなじませ用途のスペシャル品かもしれませんが。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【シートバッグ】:タナックス Wデッキシートバッグ MFK-139(可変容量18-28ℓ)を購入しました。走行中に背中を押してくるのでクネクネ道では、走りの邪魔をしますし、ポジションを後ろへもっていけません。よって走る楽しさ半減です。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【ホイールリムテープ】:貼り付け方は、MFDのホームページに詳しい動画と説明があります。アマゾンで格安他社品(SPEEDY)を購入しましたが、2か所大きく剥がれて張り替え。数か所浮いたので押さえたなど不安感満載です。たまたま予備で2シートのところを3シート納品されたので対処しました。予備があったのは、外観でキズ物が混じっているからですが。剥がれた理由は、不明です。糊の不具合と思っています。プリズムミラーの見栄えは、光がいい角度で当たると、とても満足できます。それ以外の時は、ただの銀色です。

【車体カバー】:3Lまで品ぞろえされているホームセンターコーナンの商品で2Lを利用しています。全長は、後ろ側でダブダブに余りますが、左右のミラーでパッツンパッツンになっています。

【前部サイドカウルの外し方】:実行しました。オーナーズマニュアルに従うが「正」です。記載されている日本語に従って作業をすることです。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【タンク下サイドカウルの外し方】:ネジは、ありません。クラッチ側で説明しています。アクセル側も同様の手順です。前後のシートは、先に外してください。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【後部サイドカウルの外し方】:クラッチ側です。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【エンジン警告灯とFIエラー表示の消し方】:エンジン警告灯の点灯とFIエラー点滅を繰り返しており、うんざりでした。故障ではなく、社外部品を取り付けたことが原因とわかっていました。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【後輪タイヤの偏平率を変更 50→55】:メッツラーM5(後輪だけ。前輪は、WF2。)を装着し、後輪タイヤの偏平率を50→55へ変更して満足です。興味のあるかたは、こちらからどうぞ

【スロットルバルブの拭き取り清掃】:準備中です。キーをONにしてバルブが全開になった一瞬にキーをOFFにすると、エアクリ側のバルブを全開固定できます。エンジン側のバルブは、アクセルグリップを全開にし結束バンドで固定しました。ガソリンタンクが邪魔をして、一部しか汚れ具合の確認をできません。鏡を準備すれば解決できるかも? 布にクリーナーを吹き付けて箸でゴシゴシしました。布にはヨゴレが付着していました。バイクショップより、直接バルブにクリーナーを吹き付けるとバルブの軸に塗布されている潤滑剤に良くないと教えてもらっています。


まだ作成中です・・・・。メンテのたびにUPしていきます。情報をまとめて得られることを考え、作成しています。ただ、写真が多いとネット環境によっては、うまく読み込めないかもしれません??? よって、リンクで飛ぶように分散させています。